

昭和50年創業当時、医薬分業の意義についてまだ一般に認められておりませんでしたが、医薬分業によって医師は診療に専念でき、薬剤師は薬歴管理・服薬指導を行う事により、より安全性の高い投薬ができ、医師と薬剤師それぞれが専門分野で業務分担してこそ医療の質的向上が図れるという事を確信し、社業に取り組んできました。
創業当時から現在まで、医療を支えるのは人であり、信頼関係が何よりも大事だという信念の元、医師や医療機関に働く人々とのコミュニケーションを非常に大切にし、その思いは経営理念としても掲げ、全従業員にも周知徹底してきました。また、調剤薬局はサービス業と考えますので、患者さまとの距離を近づけた親しまれる薬局・薬剤師であり続けるという事にも努力して参りました。 平成22年9月1日で創業35年を迎えましたが、創業第1号店は現在も兵庫県内に存在し、2代目の医師が発行される処方せん他を応需させて頂いております。これも人と人との繋がりだと大変感謝しております。
薬学が6年制となった今、新時代の医療の担い手として、私たち保険薬局・薬局薬剤師の果たす役割は重要視されており、また幅広い分野にひろがっています。在宅医療への積極的な関与、地域住民へのセルフメディケーションへの貢献、健康増進事業等への積極的な参画、チーム医療への参加など、薬剤師の職能・職域の拡大が求められています。それらに応えていくことは、完全医薬分業の実現に向けての更なる前進になると考えておりますので、今後もより一層経営努力し、患者さまから信頼と満足が得られるよう、精進してまいります。